美容室でのカラー。
染めるときにシュッシュッとかけられている事ありませんか?
洗う前にシャンプー台でゴニョゴニョともみこまれていませんか?
あれをするとしないでカラーの発色やもちにも影響がでるんです。
あれをするとしないでカラーの発色やもちにも影響がでるんです。
カラー前に付けているあれは前処理トリートメントと言います。
トリートメントと聞くと手触りが良くなったり艶がでる等
質感に目がいきがちですが
一番の目的は髪の内部補強です。
髪の毛を説明するとき海苔巻きで例えられます
海苔の部分が髪でいうキューティクル
ご飯の部分がケラチンやらcmcやら栄養
このご飯の部分がカラーの発色に関係しています。
カラーやパーマの繰り返しで海苔の部分が開きます
すると中のご飯が外にでます。
先ほどカラーの発色にはご飯の部分が関係あると書きましたが
もしご飯がなかったら発色するところがなくなるので
色をとどめられなくなってしまいます。
美容室でカラー前につけてるアレは
髪の内部のご飯の部分を作ってるわけです
そしてもう一つは後処理。
カラーのあとは当然シャンプーをします。
しかし美容室ではシャンプーをするだけでなく
よりカラーの質を高めるために処理をします
カラーをすると薬剤の影響でどうしてもアルカリに偏ります
このアルカリをしっかり除去することでカラーの色持ちを良くしたりダメージを最小限に抑えているわけです
失われた栄養をしっかり補うことでカラーの発色をサポートしてくれる。
髪の嫌いな成分を除去することでカラーの色持ちを良くしとダメージが軽減させる。
ここまではホームカラーではできないと思います。
ただ座っているだけで染めてもらえるのが楽なのはもちろん
美容室だからできるハイクオリティカラーをぜひ体感しましょう