セルフ縮毛矯正は危ない!!

セルフタイプのカラーリングなどは価格も安くたいへん便利です。

 

 
セルフで出来るカラー剤と同じように、自宅でも出来る縮毛矯正キットが販売されています。
中身は、矯正用の1剤と2剤、それにプラスする形でトリートメントが
入っているものが多いですが
手順としては、1剤→すすぎ→2剤→すすぎ→ストレート用ヘアエッセンス等→すすぎ→ドライ→完成です。

 

 

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縮毛矯正を美容室で経験済みの方は、「アイロンは使わないの?」
と疑問に思われるかもしれませんが、自宅用として販売されている縮毛矯正剤には
アイロンの工程はありません。

 

 
縮毛矯正は、美容師にとっても最も難しい技術の一つです。

 
髪もたいへん傷みやすく、状態によっては施術を受けられない場合もあるくらいです。

 

 

自宅用の縮毛矯正剤に、見様見真似でアイロンの工程を追加したり
プロ用の縮毛矯正剤を入手し、アイロンをするのはかなり危険です。

 
縮毛矯正をするには、まず、自分の髪の状態を把握することが大切です。
傷んだ状態で縮毛矯正をしてしまうと、「ビビリ毛」と言われるバサバサの縮れ毛になってしまいます。

 
ビビリ毛は二度と生き返ることはありません。
どんなに良いトリートメントをしても変わりません。
直す方法は切るだけしかないので、根元から失敗してしまったら、どんなことになるか想像するだけでもゾッとします。

 
気軽に安く購入できますが、その先の事も考え
美容室に行き、髪質や髪の状態を見て施術してもらうことをオススメします★

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