ち・よ・こ・れ・い・と

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またソワソワする季節の到来です。
そう、バレンタインデー!
最近甘いものが食べられるようになった五十嵐デス。

さて、髪とチョコの関係性をご存知でしょうか?
今回はバレンタインデーにちなんでチョコ(ココアもいいかも?)がもたらす髪への影響についてお送りします!

カカオに含まれる有効成分によって、動脈硬化を防いだり、ガン予防、アレルギーやリウマチ、認知症の予防にも効果が期待されています。

●カカオに含まれる成分とは●
カカオに含まれる成分のうち、髪の毛に良い影響があるのは「ポリフェノール」という成分です。
ワインなどにも含まれているので、聞いたことがある人が多いかと思います。
髪の毛に関わらず、ストレスや喫煙、アルコールの過剰摂取などによって、増えた活性酸素は老化の原因になってしまうのです。

●ポリフェノールとは●
ポリフェノールとは、活性酸素などが頭皮に悪い影響を与えてしまいますが、そんな活性酸素を取り除くことが出来るのが、抗酸化物質の「ポリフェノール」なのです。
ポリフェノールは活性酸素を取り除くとともに、頭皮の保湿成分を保ち老化を防ぎます。
またポリフェノールは、髪や頭皮のターンオーバー(新陳代謝)の乱れによって、荒れてしまった肌を治すことにも有用であるということが分かっています。

●ポリフェノールの効果●
「血行改善」
ポリフェノールは、血管内の炎症も軽減するので血管が拡張し、血流も改善します。
血流が改善すると髪の成長に必要な栄養素が毛母細胞に行き渡り、発毛・育毛に効果を発揮します。
「ストレス軽減」
ポリフェノールは、血管を収縮させてしまう原因になるストレスをも軽減させる効果があると言われています。

ポリフェノールの他にもカカオには、カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、銅などのミネラルが豊富に含まれていて、特に亜鉛は髪の形成に欠かせず、また銅も白髪の予防に効果的と言われています。
チョコレートを食べると太ってしまうと気になるかと思いますが、ある研究ではカカオ70%以上のビターチョコは、逆に血圧を下げ、体重やBMIも変わらなかったという研究結果が出ているので、適量を守りながら取り入れていく事をお薦めします。

最近は男性に告白というより、皆で配りあって種類豊富なチョコを楽しんでますね!
今年は髪のケアも意識しながら楽しいバレンタインをお過ごしください◎